エリザベス女王杯 予想

カワカミ1強ムードか。→ならば逆張りで考えるというのが当然の流れ。
とは言えカワカミは切れないが。人気馬に乗った時の横山典は持ち味の大胆さが消えるので「ただの一流騎手」になってしまう…。強気に乗ってくれれば逆に信頼できる。
さらに、今回は過剰人気と言えそうなポルトフィーノが2番人気を背負う。マイル戦の経験しかない3歳馬が連対まであるかねえ?ということで消し。秋華賞に出ていればいい線行っていたとは思うが。


そして考慮に入れなければならないのが雨(馬場状態)。そんなに酷くはないようだが、こればっかりは自分の目で確かめられないことにはなんとも。力はそれほど必要ないけれども水気は含んでいるという状態か。それがどう影響するか。有力馬の一頭、ベッラレイアには能力を発揮しづらい馬場かも知れない。


有力馬にそれぞれマイナスする点があるメンバー。必ずしも人気上位で決着しないと見る。


◎ リトルアマポーラ
逆転候補の1番手はこの馬。クラシック路線では結果がついてこなかったが、能力で劣っているとは思わない。主戦(人気馬で勝てない)に恵まれなかった不幸というしかない。C.ルメール騎乗で新味の期待も持てる。


○ カワカミプリンセス
純粋な能力比較では最上位だろう。人気が抜けているため、評価は1つ下げる。馬券は2・6・13・16へ馬単1着ながし。


△ ベッラレイア
△ マイネレーツェル
△ トレラピッド
△ エフティマイア
△ アルコセニョーラ


妙味ありそうなのはこの辺じゃないかな。


☆ レッドアゲート
テン乗りの藤田が怖い。単勝500円。


思いのほか単勝オッズがついてるので、6・7・14の単勝も買ってみた。



全投資4000円。まあここからG1シリーズが始まるとして、まだ完敗するわけにはいかないので最悪でもワイドは獲るぜ(笑)。